《この記事の監修者》
司法書士法人不動産名義変更手続センター
代表/司法書士 板垣 隼 (→プロフィール詳細はこちら)

「名義書換」と「名義変更」似たような名前の手続きがありますが、両方とも、管理されている帳簿(登記簿、株主名簿)などを変更する際に使われます。
不動産の場合は、法務局に備えてある登記簿で、不動産の所有者や担保について管理していますが、これを変更する手続きのことを登記手続きと呼び、所有者などを変える場合は「名義変更」と一般的に呼ばれます。
「名義書換」は株式の名義を変更する際や、ゆうちょ銀行の相続手続きに使われることが多いようです。
株式を取得した人が、株主になる為には名義書換などの手続きが必要で、株主になろうとする人に代わって、これらの手続きを株式の発行会社に対して行う機関(信託銀行など)のことを名義書換代理人と呼ばれます。
ゆうちょ銀行の相続手続きの場合、「貯金等相続手続請求書(名義書換請求書)」といった書類が必要になり「名義書換」という言葉が使用されています。
ただし、「名義書換」と「名義変更」で明確な使い分けがあるわけではないので、どの手続きでどちらを使ってもでも、意味は同じかと思います。

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